• George Fisher: Vocals

• Rob Barrett: Guitar

• Pat O'Brien: Guitar

• Alex Websterv Bass

• Paul Mazurkiewicz:
   Drums
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CANNIBAL CORPSE
"Vile" Reissue
RELEASED: 03.06.2007
CANNIBAL CORPSEはニューヨークはバッファロー生まれ、フロリダ州はタンパ育ちで1988年に結成され、非常にスキャンダラスなデビュー作”Eaten Back To Life”で従来のデスメタルの域を超越する作風を確立した。熱心なメタルヘッドの関心を集める一方で世の中の反感を買った本アルバムは、名高いMorrisound StudiosのScott Burnsによる制作で、かつてないほど劇的なメタル作品となっている。グロテスクなアルバムのカバー、生々しい歌詞と独特のアルバムタイトルでPMRC(有害な歌詞の悪影響から未成年者を守る目的で1985年に設立された団体)等から目を付けられている。3年という年月の間にバンドグッズがオーストラリア、韓国、ニュージーランドにて一時的にの販売不許可となり、実際ドイツでは未だに「BUTCHERED AT BIRTH」(1991)の販売が禁止されており、プレイが許可されていない楽曲が多数あるが、バンド側はこれを聞き入れていない。

巧みなプレイ技術とヴォーカルの非道な叫び、連続殺人や死体、あらゆる殺人行為への嗜好僻等々により、CANNIBAL CORPSEは多くの過激派メタル信者からの支持を獲得してきた。バンドは世界的に100万枚以上の売り上げを記録し、未だ留まるところを知らない。全米・ヨーロッパ・オーストラリア・南米での精力的なツアーはバンドの持つパワーをより強調する結果となった。商業目的でのラジオでの楽曲放送はいっさいなく、ビデオのオンエアも必要最低限に留まっている。(バンドはハリウッドの超大作「ACE VENTURA ? PET DETECTIVE」に出演したことはある...。)

Chris Barnes(Vo.)の脱退後に加入した元MONSTROSITYのヴォーカル George “Corpsegrinder” Fisherを初めてフィーチャーした1996年リリースの「VILE」でもバンドの持つ勢いは証明され、ヴォーカリストの変更によってこれまでのサウンドが損なわれるのではないかという世間の懸念は即座に払拭された。「VILE」は発売当初から好スタートを切り、かの有名なビルボードチャートにランクインした史上初のデスメタルアルバムとなった。その後数年間、精力的なツアーを行い、ミュージシャンシップは強化され、レコーディングは更なる進化を遂げた。そしてバンドはアンダーグラウンドを超えた層にまで支持される程に成長していったのである。 2004年発売の「THE WRETCHED SPAWN」の大ヒットとメンバーチェンジ(ギターのJack Owenが自身のロックプロジェクトAdriftを続けるために2004年に脱退。代わりに元axe-masterのJeremy Turnerが残りのツアーに同行。その後MALEVOLENT CREATION/HATE PLOW/SOLSTICEのギターRob Barrettがフルタイムとして加入。)の後、CANNIBAL CORPSEはアルバム「KILL」によって再びデスメタルの最前線に踊りでることとなった。シンプルに、しかしきめ細やかに組み立てられた本アルバムではプロデューサーにフロリダはSt. PetersburgにあるMana StudiosのErik Rutan(HATE ETERNAL/ex-MORBID ANGEL)を迎え、彼らのバンドキャリアのなかで10枚目となった本アルバムは、聴く者にじりじりと研磨をかけるような、それでいて閉所恐怖症を引き起こすような感覚を与え、マニアを虜にした。“The Time To Kill Is Now”では冒頭からメンバーそれぞれの緊張感あるプレイが怒濤のごとく繰り広げられる。勢いと怒りに満ち、綿密に計算されたそのサウンドはCANNIBAL CORPSEが依然としてこの世に君臨するパワーを持ち合わせているという事実を人々に思い知らせる結果となった。“Make Them Suffer”はCANNIBAL CORPSEが敬意を払う先輩バンドが持つオールドスクールのバイブが感じられる作品である一方で、“Necrosadistic Warning”でのO’Brienによる猛烈なギターソロはメンバーをゾンビに見立てた性的描写とともに我々に謎掛けをしているように思える。 “Five Nails Through The Neck”、“Death Walking Terror” 、“Brain Removal Device”、“Infinite Misery(←これはほとんどインストルメンタルに近い作品であるが)”などは詞的にもサウンド的にも実に説得力がある楽曲だといえる。

年月を経て、かつてないほど賢さと邪悪さを増したCANNIBAL CORPSE。いま彼らの時代がここに!

  
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