99年、4thアルバム「THE HALLS OF ETERNITY」をリリース。このアルバムでAphazelが新ヴォーカリストとなり、新ベーシストにDhilorzを迎え入れ、サウンドもヘヴィー・サウンドへと戻った。スカンジナビア地方初のツアーも含みツアーに精を出した。
2000年、ANCIENTは新ドラマーGromを迎え入れ、WACKEN OPEN AIR FESTIVALで印象的なパフォーマンスを見せ、プレス、レコード会社、そしてファンから多大なレスポンスを獲得した。
01年にはミニ・アルバム「THE GOD LOVES THE DEAD」のリリースをはさみ、ANCIENTはマスターピースなだけでなく、過去のリリースとは雲泥の差のプロダクションとなった5thアルバム「PROXIMA CENTAURI」をリリース。このアルバムでバンドはあらゆる意味で飛躍的な進化を見せ、更にアグレッシヴに、ヘヴィーに、そしてテクニカルで簡潔なサウンドになった。長いツアーが続き、ANCIENTはメキシコや東ヨーロッパなど未開拓地を廻り、イスラエル、ブルガリア、ルーマニア(トランシルバニアで有名な国)などを廻った初のブラック・メタル・バンドとして自信を付ける事となった。このツアー終了後に再度メンバー・チェンジを行い、Deadly Kristinは諸々の理由によりバンドを脱退した。
「PROXIMA CENATURI」のリリースから2年半経ち、遂に通算6枚目のアルバムとなるニュー・アルバム「NIGHT VISIT」が完成した。本作では各メンバーの手により制作された曲が使われており、バンドのサウンドに新しい要素が加わっている様子を披露する作品となっている。演奏と作曲の卓越性だけでなく、バンドとしての進化が容易に窺える内容だ。タイトル・トラックのプロモ・ビデオの仕上がりや、楽曲"Rape The Children Of Abel"におけるLord Kaiaphasのゲスト参加も含めて、これこそANCIENTファンが待ち望んでいたリリースとなった。「NIGHT VISIT」は既に新しいファン層を築き上げ、アグレッシヴでパワーとヘヴィネスが漲り、同時にメロディーと独特な世界観を伴う本作のサウンドこそが、2004年のANCIENTサウンドなのだ。ANCIENTは再び世界の至る所を廻り、地下界に嵐を呼び起こす事となろう!