| KING
DIAMOND
King Diamond : Vo
Andy LaRocque: G
Mike Wead: G
Hal Patino: B
Matt Thompson: D
80年代中期、後にスレイヤー、メタリカなどのスラッシュ・メタル・バンド達にも多大な影響を及ぼした伝説のバンドMERCYFUL
FATEの解散に伴い、そのMERCYFUL FATEの中で悪魔のようなメイクに、JUDUS PRIESTのロブ・ハルフォードにも引けを取らないハイ・トーン・ヴォーカルにより圧倒的な存在感を放つフロントマン、King
Diamondは自らの名をバンド名にMERCYFUL FATEの元メンバー2人を引き連れ、新バンドを始動させた。
'86年1stアルバム「FATAL PORTATION」のリリースに始まり、これまでに87年2ndアルバム「ABIGAIL」、ライヴ・アルバム「IN
CONCERT 1987 ABIGAIL」、88年3rdアルバム「THEM」、ミニ・アルバム「THE DARK
SIDES」、89年4thアルバム「CONSPIRACY」、90年5thアルバム「THE EYE」、92年ベスト・アルバム「A
DENGEROUS MEETING」、95年6thアルバム「SPIDER'S LULLABYS」、96年7thアルバム「THE
GRAVEYARD」、98年8thアルバム「VOODOO」、2000年9thアルバム「HOUSE OF
GOD」、02年10thアルバム「ABIGAIL 2 : THE REVENGE」、03年11thアルバム「THE
PUPPET MASTER」とコンスタントにアルバム・リリースを続けている。
初期のKING DIAMONDはヴォーカル・オリエンテッドで、スラッシュ要素を多少減少した、比較的MERCYFUL
FATEの延長線上にあるサウンドであった。更にサタニックな歌詞(MERCYFUL FATEが解散した理由の一つ)はかなりトーン・ダウンし、現在はホラー小説からインスピレーションを受けている。やがてMERCYFUL
FATEは再結成し、結局King Diamondは、MERCYFUL FATE、KING DIAMONDで同時に活動する事となった。
2003年、現在スタジオ・アルバムとしては最新作となる「THE PUPPET
MASTER」は、バンド史上最もエクストリームなアルバムとなった。操り人形や魅惑的なキャラクターが登場する、18世紀のハンガリー、ブダペストの恐ろしい物語だ。King
Diamond曰く、「検閲なんかクソ喰らえ。俺達が作りだした作品の中で最もロウなアルバムだ。ホラー好きなら間違いなく気に入るアルバムだ!」
バンドは「THE PUPPET MASTER」のサポート・ツアーを2003年10月?11月に行い、その時にライヴ・レコーディングされたのが、本作「DEADLY
LULLABYES LIVE」である。2枚組のフル・ヴォーリュームとなった本作は、現在のKING DIAMONDの姿を克明に記録したアルバムであり、King
Diamondの人間離れした驚愕のヴォーカリゼーションを轟かせている。
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